top of page

現実と向き合うこととは?

  • 執筆者の写真: roical
    roical
  • 2020年9月10日
  • 読了時間: 2分


ree

おはようございます🌅こんにちは☀️こんばんは🌟

考え出したら寝られなくなってしまった細川です。


ただ今、入院中です🏥

アキレス腱が切れてしまいました。😱


原因はわかってるんです。

「できていた過去の自分」のイメージに引きずられて、「できない現在の自分」に直面しながらも、身体は昔のように反応してくれて、「あら!オレ動けるじゃないの!」って。でも、身体が昔の身体じゃないから・・・

普通に前に出ようと踏ん張っただけなのに「ドスン」「ブツッ」って感じで😨

「痛い」なんて感じはなくて、「ヤバい」「この先どうなる」ってので頭がいっぱいになりました😰


「老い」とか「老いと共に」とか「老いを受け入れる」とか、いっぱい聞いてきたし言ってきた。

自分自身、目は霞むし、記憶力があれ?って感じなことを自覚していたんですが、身体機能までもがこんなにもろいとは・・・悲しい😢


なぜ自分が「老い」を受け入れられないでいるのか?時間がいっぱいあるので考えてました。

沢山あるんだろうけど、一つは過去の「できた自分」のイメージに囚われながら過ごしていたから。

過去の「できた自分」に囚われていたのは、自分自身を一つの「成長」という物差しで見ていたからだなと。

これまで評価の基準としてきた「成長」という物差しで見えていたことが全てだと思っていた。でも、別の「成長」って物差しで見てみたら、「知っている」から「ちょっとその気持ちわかる」って感じになれました。

自分のおばあちゃんが、普通にやっていたことが出来なくなって「情けない・・・」って泣いていたことを思い出しました。

自分がこの状態になって、本当の意味で、あの時のおばあちゃんに寄り添うことができるなと思います。

「知っている」と「実践で使える知識」は違いますからね。


自分自身の能力の衰えとか変化を、いろんな「成長」の物差しを使って見ることが「老いと共に生きる」ってことなのかなと。この状態のことを「自尊心を大切にした」って言うんだなと。この言葉もよく言ってたけど、知ったかぶりでしたね。本当の意味で、実践で使えてませんでしたね。


衰退していく過程を、不安だったり、怒りだったり、様々な方法で表現をされる方々に、いろんな物差しがあることを、わかる言葉で伝えて、楽な気持ちで現状を受け入れてもらえるように、寄り添って行きたいなと思えるようになりました😊


今日が麻酔科受診で、明日がOPです😩

切れたアキレス腱を、グイグイと引っ張られる感じが気持ち悪いんですよねぇ〜😱



 
 
 

コメント


​ロイカルリハビリ訪問看護ステーション

MAIL:roical@athena.ocn.ne.jp

TEL:011-213-8951

FAX​:011-213-8953

© 2023 by Grace Homecare. Proudly created with Wix.com

bottom of page