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偏った視点

  • 執筆者の写真: roical
    roical
  • 2019年12月21日
  • 読了時間: 2分

おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。


デブが止まらない細川です。



このブログを書く前に、数回ブログを書いたのですが、なぜか消えました🤔


「失敗したことはわかるが、なぜ失敗したのかがわからない🤔」と言っていた、認知症の人の気持ちに共感できました。



訪問の時に自分は、回想法をよく使ってコミュニケーションを取るんですよ。


回想法ってのは、昔の懐かしい写真や、昔使っていた道具などを見たり、触れたりしながら、昔の経験や思い出を語り合う一種の心理療法なんですよ。



効果としては、昔のことを思い出して言葉にしたり、相手の話を聞いて刺激を受けたりすることで脳が活性化し、活動性・自発性・集中力の向上や自発語の増加が促され、認知症進行の予防となる❗️

また、昔の思い出に浸り、お互いに語り合う時間を持つことで、精神的な安定となる❗️

昔の話を楽しむ相手と過ごすと、不安や孤独感が和らぎ、自分の話を聞いてもらえているという満足感が得られる❗️

利用者の人生や考え方を知ることで、日頃の看護に活かすこともできるってのが一番大きいかなと😁



今日の緊急訪問でもしてきました。


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奥さんの若い頃の写真だそうです。


自分の大大先輩ですね。

白黒写真とナースキャップが時代を物語っています。

それに、利用者さんは自分の高校の大大先輩でした😲


写真について尋ねると、流暢な口調で👄

15歳年上の奥さんで、大切な人だと。

今は認知症で施設にいるんだと。

入院していたからしばらく会えてないと。

目をウルウルして話してくれました🥺

「話できて楽しかった」と🥺


この話をするまでは、人の顔を見ずに、たどただしい口調で、眉間にシワを寄せ・・・


糖尿病、高血圧という既往を理由に、

自分は偏見というフィルターを通して利用者さんを見ていました😣

本当の利用者さんを知らないのに😣

本当に恥ずかしい😔

まだまだ精進しないとなぁ〜と☹️



会いに行きたいという気持ちは、この利用者さんの最大の強みになるなぁ〜って💪🏻

利用者さんと同じ方向を見据えて頑張っていけたらなぁ〜💪🏻



自宅という環境は、利用者さんの持てる力を最大限に引き出してくれます。

訪問看護が面白く感じる瞬間でした。



訪問看護をやりたいと思った貴方‼️

お待ちしています😊

 
 
 

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​ロイカルリハビリ訪問看護ステーション

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TEL:011-213-8951

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