人生の50%以上は〇〇でできている
- roical
- 2020年7月11日
- 読了時間: 3分

「人生の50%以上は習慣的な行動からできている」
こんにちは、
合同会社ROICALの川村です。
突然ですが
人生をより良いものにしたいと考えるのは
とても自然で、誰もが望むことですよね。
私もその一人。
今回は勝手ながら、
私が書籍や経験から得たものを少しだけシェアさせていただきます。
出会ったのは「習慣」。
勉強し実践していくと、そのスゴさがよく分かります。
習慣の研究で知られる有名な心理学者Wendy Wood教授。
彼がテキサスA&M大学の学生に対して行った研究では、
人間が過ごしている時間の
3分の1から2分の1が習慣的な行動で占められている、
という結果が出ました。
この調査は生活パターンが固まっていない若者を対象に
行われたものですから、社会人で調査するとさらに割合は
増えるのだと思います。
つまり、習慣をコントロールできれば
「人生の半分は自分で操れる」
ということになりますね!
さて、習慣が重要であることは理解したものの
どうもこの習慣づくりというワード・・・
当初、私は後ろ向きな感情を抱いてしまいました。
「習慣づくりはつらい!」
多くの皆様も同様かと思います。
ところが、どうやらそれは誤解のようでした。
『習慣作りはつらい』
実はこれ、習慣を作ってしまったほうが
『毎日がラク』
になります。
脳科学の研究では、「決定疲れ」が脳に非常に
大きな負荷となることが分かっています。
これは言葉通り、
なにをしようか
いつやろうか
どのようにやろうか
行動するたびにいちいち意思決定をしていると
それだけで脳が疲れてしまい、重要な場面で判断力が
鈍ってしまう、ということです。
逆にいろいろなことが習慣化されていれば、
毎日いろいろと考えるよりはるかに楽で、
自分にとって価値のある場面で冴えた脳が使えますよね。
自分にとってよい行動や判断をする。
これは仕事でも家庭でもそのほかでも、
あらゆる場面で大切なものだと認識しています。
有名な話ですが、
スティーブ・ジョブズ氏やマーク・ザッカーバーグ氏、
彼らが毎日同じ服を着ているのも、このためだそうです。(画像残照)
ちなみに、実際に習慣づくりに取り掛かかってみると
すべてテクニック次第だということが分かります。
(今回はご紹介できませんが)
根性は無関係です。
磨けば誰でも実現可能です。
人生の50%以上を占める習慣。
それは同時に、
人生の50%は自分が強く意識した行動ではない
ということ。
自分の人生にとって大事な行動
価値を感じる行動
それらを
「強い意志力を必要とせずに取ることができる行動」
「感情や意志に左右されない行動」
に変えることで、モチベーションや気分に依存せず継続的かつラクに動ける。
それが良い人生を歩む一助となると私は信じています。
偉そうにシェアしましたが
私もまだまだ過渡期も過渡期。
今後も精進し続ける使命があるなぁ
と感じるところでございます。
最後までお読みいただきありがとうございました。




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